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甘い戯言(ネロユフィ
2006-07-23 Sun 21:10
すげぇ久しぶりのネロユフィが死にネタって何(最悪だ
でもこうゆうの得意なのでノリノリで書いてましたv
あー・・・でもこうゆうネタは他ジャンルとかで誰かやってそうで怖い!!

と、いうことで
*死にネタなので苦手な人はご注意を!


あー・・・はははは、死にネタ・・・!
では、どうぞ~


ひゅうっ、ひゅうっ、という音でロクに話すことも出来ない。
まぁ、話す相手もいないけど。

ここでさびしくあたしは死ぬのか、
そう思って、ふと目を閉じたらすぐそばにいとしい人の気配がした。

最後に逢えた、と神に感謝でもすべきなのだろうか。




「・・・ネ、・・ロ・・・?」

「アナタは・・・一体・・・なにを、やっているんですか」

「なにって・・いわ、れ・・て・・・も・・・さ」



喉に突っかかる血へどの所為で声を出すこともままならない。
いいたいことはいっぱいあるのに。
今まで溜めていた文句も(愛の言葉も)言おうとしたけどでも、もう忘れてしまった。



「ネ・・ロ・・」

「何ですか?」

「や、ぱ・・アンタは・・死なないで、とかい、てあたしを抱きしめたり、とかはしな・・ぃね」


げぼ、と血へどを吐き出してみたら空気の通りはよくなって、
随分と話し易くなった。最初からこうしてりゃよかった。



「そんな事をしたってアナタは死ぬでしょう」

「はは・・・そうだね」

「・・・・・」

「アンタにとってあたしは何とでも・・ないしね」




昔に、自分で読んだ本にあったワンシーン。
死にかけの女性を男性が抱きしめて叫んでいた。死ぬな、と。

昔はみっともないのに、どうして。と思った。
だったら今の自分はなんだ、みっともないのも当然じゃないか!
(でもだったら今のあたしは何、と苦笑する)


「じゃあ・・・また、って言うのも可笑しいけど」

「ええ、またあえたら・・・次の世で逢いましょう」

「は、は・・・・アンタがそんなこと言うのって・・以外」


彼が吐いた、其の言の葉は敵同士であるあたしたちに何の意味のないけれど、
嬉しかったような気がした。(でもその嬉しさは偽りだと想い込む)

ごぼ、と銃弾で貫かれた肺から血液が込み上げてくる。




あのさ、これはあたしの自惚れかもしれないけれど、目を閉じる其の瞬間に、
貴方の頬から透明な雫がひとすじ零れたのをみたの。










ユフィ!ユフィ!死なないで!死なないで下さい!










自惚れだったとしても、貴方が好きだ(った)








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